奥南感覚

愛媛県宇和島市吉田町奥南地区に住み、田舎の暮らし、農業(柑橘)、子育て、親育てられ、を発想のもとに思うことをつらつら書いてゆきます。

オーガニック2

オーガニック、の類いは、
農法ではなく、
地球本位という考え方です。
なので、ぼくみたいにワケあって農薬使う人は
人間本位、ということです。
キレイなものがやっぱり売れるのです。
世代的なとこもありますかね。
そーいう意味では、悪く言われる筋合いはないのです。
農薬浴びたって、どうってことないです。
何年後、何代後はわかりませんが。
だから、
それがどうしたという話で、
ぶつかり合わない、次元の違う話です。
ぼくは農薬散布しない畑も作っているので、
あいかわらず、
どっち付かずでやっています。
なので、そっちばかりのヒトより、
あっちのことも少しわかります。
ただ、浅いかもしれません。
いろんなヒトがいて、
いろんな育て方があって、
それが混ざって、
学びあって、
ヒトそれぞれの重力が引きあって離しあって、
絶妙な距離感で進んでいくんでしょうね。
星、宇宙のよう。
それがすべて、すべて同じ法則なんでしょうかね。そんな気がしてるんですがね。
元素はみなおなじです。
みんなに会いたいです。
今夜はオーガニックの赤ワインでした。

酔。
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オーガニック

オーガニックなどといわれるものは、
食べ物の話ではなく、
環境の話だ。
循環の話。
有機的な繋がりの話。
繋がりのなかで生まれるエネルギーが
お金を越える価値になるという話。
うちも地域も、
農薬や化学的な肥料などに依存して生計を立てています。
僕らみたいな仕事は日本で一番誰より農薬を摂取しています。
しかし急に死んだりとかしません。
平気です。
だから別にいいじゃん、何が問題?

いやいや、遺伝子をキズつけたりして、代々弱くなるんじゃない?

いやそれ、だれが確認するのよ?

とかいう、

そんな話じゃなく、

オーガニックとかいうものは、

地球本位の話なので、

そんなやり取りすら越えます。

僕らとふんころがしやハエの違いなんて、

そんなにないです。

むしろ、僕らのほうが汚い、地球にとって。
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奥南地区大運動会

運動場の脇で始まった子供たちの綱引き。
このあとある父ちゃん1人対子どもたちになり
父ちゃんは引っ張られ子どもの勝利。
数は力。
そのとき、
「あぶないからやめよう」
ある教育機関の大人の対応でお開き。
と、ボクはそのときいなかったので聞いた話。
運動会やめればいい。
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選挙

息子三歳がすんなりパンツをはいてくれない。

これはいて!まて!こら~!

となるのは目に見えてるので、

今日は数種類のパンツを見せて選ばせ

自分ではいてと渡す。

そうすると勝手にはいてるときがある。

親は手をかけすぎる。

答えはだいたいシンプルなところにあるけど、

親が忙しいとか、余裕がなくなると、

シンプルなところに雲がかかり、

みえなくなる。

みんなほんとは自分でしたい。

人にコントロールされたくない。

選挙は入れるひとがいなければ、

その意思を投票用紙に書きにいくべきだ。

そんな巨大勢力ができたらまたおもしろいな。
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