世界
毎年景色はそこまで変わらないが、
思うこと感じることが変わる。
映画をみても、漫画をみても、
いつもいつでもモノは変わらないが、
思うこと感じることが変わる。
世界はそこまて変わらない。
じぶんが変わるだけ。
簡単なことだ。
出会い
出会いで刺激を受け
さまざまな感覚を取り込み
昨日までの気分がウソのようで
そうやって、
自分のぼやけた輪郭を
ハッキリさせていく。
オーガニック2
オーガニック、の類いは、
農法ではなく、
地球本位という考え方です。
なので、ぼくみたいにワケあって農薬使う人は
人間本位、ということです。
キレイなものがやっぱり売れるのです。
世代的なとこもありますかね。
そーいう意味では、悪く言われる筋合いはないのです。
農薬浴びたって、どうってことないです。
何年後、何代後はわかりませんが。
だから、
それがどうしたという話で、
ぶつかり合わない、次元の違う話です。
ぼくは農薬散布しない畑も作っているので、
あいかわらず、
どっち付かずでやっています。
なので、そっちばかりのヒトより、
あっちのことも少しわかります。
ただ、浅いかもしれません。
いろんなヒトがいて、
いろんな育て方があって、
それが混ざって、
学びあって、
ヒトそれぞれの重力が引きあって離しあって、
絶妙な距離感で進んでいくんでしょうね。
星、宇宙のよう。
それがすべて、すべて同じ法則なんでしょうかね。そんな気がしてるんですがね。
元素はみなおなじです。
みんなに会いたいです。
今夜はオーガニックの赤ワインでした。
酔。
オーガニック
オーガニックなどといわれるものは、
食べ物の話ではなく、
環境の話だ。
循環の話。
有機的な繋がりの話。
繋がりのなかで生まれるエネルギーが
お金を越える価値になるという話。
うちも地域も、
農薬や化学的な肥料などに依存して生計を立てています。
僕らみたいな仕事は日本で一番誰より農薬を摂取しています。
しかし急に死んだりとかしません。
平気です。
だから別にいいじゃん、何が問題?
いやいや、遺伝子をキズつけたりして、代々弱くなるんじゃない?
いやそれ、だれが確認するのよ?
とかいう、
そんな話じゃなく、
オーガニックとかいうものは、
地球本位の話なので、
そんなやり取りすら越えます。
僕らとふんころがしやハエの違いなんて、
そんなにないです。
むしろ、僕らのほうが汚い、地球にとって。
暮らし
運河を渡す奥南橋を
猫がゆっくり優雅に歩いて渡っていた。
人間が作った橋を
当たり前のように渡っていた。
橋がなければあちらにいけないのを
知ってか知らないか。